メタバース内で使う物のデザインをすると、仕事になるようですね。
アバターが着る服や履く靴をデザインして販売、一足25万円で売り出されています。

買い叩かれる金型なんかを設計するよりも明るい未来が見えるような気が・・・
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メタバースってなに?
要するにコンピュータ内の仮想空間ですよね。
30年以上前から、映画や小説で語られてきたもう一つの世界。
映画のマトリックスみたいにアバターで生活する世の中になるのでしょうか?
そういえば、ずいぶん前ですがセカンドライフというオンラインゲーム?が流行りましたね。
今も運営されているようですが、ゴーストタウンみたいになっていると聞きます。
➯セカンドライフは今どうなっているのか?
今度のメタバースは、一丁前の大人たちが本気になってやろうとしているみたいなので大丈夫でしょうね。
僕はまだ、あつまれ どうぶつの森とどう違うのかよくわかっていません。
この記事がわかり易いですね。
こんなデザインが販売されています
アパレル
コロナによって勢いを削がれたファッションブランドが息を吹き返すんでしょうか。
布も工場も要りませんからね。

シューズ
上でも言いましたが、一足で何十万円もの値がつくんです。

建物
鉄筋やコンクリートが要らないので、楽ですね。
メタバース内で土地を買った人が、ビルを建てるそうです。

CAD使いの方、この方面の勉強してみても損はないかもよ
メタバース内でビジネスできる方法を勉強しても損はないですね。
というか、知っておかないと生き残るのが難しくなるのではないかと言う危機感を持っています。
考えてみませんか?
ソフトがMaya、3dsMax、Blender、ZBrushなので、金型設計で使っているCADとは種類が違うのが難点ですが。
Blenderなら無料で使えます
Blenderはちょっとだけさわったことがあるのですが、正直・・・
わっかりにくい
言いたいことがたくさんあるのに、全く自分で咀嚼できていない人の話を聞いているみたいです。
機能を詰め込みすぎて整理できていない印象です。
(FreeCADよりわかり難い。)
モデルの回転や移動はShiftやCtrlを押しながらできるので、CADに慣れた方ならなんとなくわかると思います。
ですが、モデルを変形させる時はモードを切り替えないと機能が使えません。
知らないと直感ではどうにもならない部分が多いです。
直感というのは人それぞれなんだなと感じたのが、Blenderではウィンドウの上でも下でもメニュー部分の事を「ヘッダー」と呼ぶんです。
ウィンドウ下にあったとしても「フッター」ではなく「ヘッダー」です。
使い方は、バージョンが少し前のものですが下記のサイトがわかり易いです。
手順だけでなく、注意点も指摘してくれます。
Blenderの易しい使い方

和歌山大学システムの床井浩平准教授が公開されているマニュアルも便利です。
PDF形式なので、ダウンロードできます。
(ページ上の”和歌山大学オンラインストレージ”よりダウンロードできました。)
もうすでに市場もあるようです
デザイナーを募集されている会社もありますので、すぐに仕事につながりそうですね。
どんな仕事なのか、下記の記事が参考になります。
CAD/BIMオペレーター・CGクリエイターのための転職・副業ブログ
メタバースに陰り? 2022.02.03追記
なんか前途洋々という感じではなくなってきましたね。
リブラ(現ディエム)も頓挫して、暗号資産も値下がりが激しいです。

メタバースの通貨はイーサリアムでしたよね。
イーサリアムが残念なことになると、メタバースも怪しくなってくるのでは?
メタバース内の土地に住宅ローンが出来たというのに。

メタ(旧フェイスブック)の株価も急落です。

結局、既得権益の人たちにはかなわなかったということでしょうか。
国の枠を超えた通貨というのは、夢で終わってしまうのだろうか。
デジタル人民元みたいなものなら、今と変わらないというか管理されてしまうだけ後退しているとさえ言えそう。
夢も希望もない。
以上、最後までお読みいただきましてありがとうございました。
思い込みを捨てて、全方位に可能性を探りましょう。
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