WebP画像の使用で高得点獲得:PageSpeed Insight【ブログ】

アドセンス挑戦の過程を記録している記事でSEO対策として、ブログ読み込みのスピードアップを図りました。
PageSpeed Insight の点数でモバイル46点→86点、パソコン78点→92点まで改善できていました。
でも、気を抜いていると・・・

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モバイルで78点まで落ちているではないか!!!

あれから証明書の問題などがあり、スピードアップはほったらかしでした。
連日の大雨で外に出られないので、久しぶりにPageSpeed Insightでチェック。
なんと、モバイルで74点に落ちているではないですか!

下半分のラボデータを見ると、読み込みに4.5秒かかっている項目が2つ。
 Time to Interactive 4.5s
 ■Largest Contentful Paint 4.5s

説明書きを読みましたが、 Time to Interactive は全く意味が解りません。
Largest Contentful Paint の方は、画像ファイルが大きくて時間がかかるとうことのようです。

ファイルの形式を次世代のものにすると、圧縮率が高くて結果ファイルが小さくなる・・・ということらしい。WebPとか。


再度 EWWW Image Optimizer の設定を確認する

設定画面をよく見ると、一番下にWebP変換とある。
早速チェックを入れ設定を保存し、再チェック。

でも、点数は変わっていません。


EWWW Image Optimizer で、一括変換

一括変換が必要

一括変換して、今までの記事に入っている画像も変換する必要があるわけですね。そりゃそうだ。
変換に10分ほど。

再度PageSpeed Insightで点数を確認。82点に上がりました。
EWWWの設定としては、最適化率が40%とのこと。何を言っているのかよくわかりません。


WebPの配信方法

WebP変換の項目の下に、WebPの配信方法というものがあります。
WordPressのヘルプは全部英語なので、なんのことやらわかりません。
Webで調べてもみましたが、 WebPの配信方法 については同じ画面を使った説明は見当たりませんでした。
バージョンが違うのかもしれません。

取り敢えずチェックを入れた状態で、一括変換してみました。
最適化スコアが50%になったので、良くなったということなんでしょう。
(ようやく半分とも言えますが。)

PageSpeed Insight の点数も上がり、87点になりました。
パソコンでは、なんと100点満点。



WebPって、どんなもの?

ここで一抹の不安が。
画像をWebPに変換してよかったのだろうか? 何か不具合は出ないのだろうか?

調べてみました。
呼び方は、ウェッピーと言うのだそうです。地方のゆるキャラに居そうな名前ですね。

10年ほど前からあるファイル形式で、開発はGoogleさんとのこと。あやしい物じゃないようですね。

jpgなどと比べてファイルが30%程度小さくなるので、ブログの高速化が期待できますね。
不具合報告も見当たりませんでした。

ただ、対応できていないアプリは多いようですね。ブラウザも一部非対応とか。
iPhoneのブラウザであるSafariも少し前のバージョンでは非対応だったようです。

少し古いiPhoneをお持ちの方には読んでもらえないということなんでしょうか?
良かったのかな?


今回の内容は、主に さんの記事を参考にさせていただきました。
分かり易かったです。ありがとうございました。

「次世代フォーマットでの画像の配信」についてと対応ブラウザや解決方法 | 綾糸.net
はじめに サイトの速度解析ツールであるGoogle提供の「Page Speed」で、分析ツールが「Lignhthouse」に変わってから「次世代フォーマットに対応しろ!」としつこく...




以上、同じような所でつまづいている方の参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。


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